SEO検定の試験、いくら勉強しても不安ですよね。
わたしも、試験当日まで過去問をみて、完璧と思えるまで勉強しました。
しかし、10問も間違えてました。
そこでこの記事は、わたしの実体験から、SEO検定1級で間違いやすい問題をお伝えします。
今回は「キーワードの近接」について解説します。
この記事を読めば「あと1点で合格だった…」を防ぎます。

<プロフィール>
- SEO検定1級合格
- 2020年3月からAudible
- 東証スタンダードの社員
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キーワードの近接度とは?【検索順位で1位を狙う】

キーワードの近接度とは、「記事内に目標キーワードが近接していること」を指します。
近接度が高い例:人民の、人民による、人民のための政治です。
2010年ごろのSEOは、「狙ったキーワードを沢山配置しろ」と指示をする上司、たくさんいました。
近接度が高すぎると、Googleからペナルティ食らいますので注意です。

キーワードを詰め込むのではなく「狙ったキーワードをバランス良く配置」が正解です。
Googleのコンテンツに関するガイドラインに、「目標キーワードはほどほどに入れましょう」と明記されております。
水平/垂直を使いこなす【キーワード近接度の最適化】


水平/垂直を使いこなす
キーワードの近接には2パターンあります。
順番に解説します。
水平近接
水平近接とは、目標キーワードが、記事内の1行に、複数記載されている状態です。
水平近接の例
▼ドラゴンボールのチャオズについて(チャオズが目標キーワード)
ヤムチャよりもチャオズが好きです。チャオズは戦闘力が高く、チャオズは超能力も使えるから、チャオズは強いので大好きです。
チャオズが、1行(水平)に4つも入ってます。
これが、目標キーワードを過剰に詰めすぎている状態です。
SEO文章に修正します。
▼ドラゴンボールのヤムチャについて
ヤムチャよりもチャオズが好きです。なぜなら、戦闘力が高く、超能力も使えて強いからです。
もし、ブログでSEO順位が上がらない場合、キーワードの近接が起きてないか、見直すことをオススメします。
垂直近接
垂直近接とは、目標キーワードが、記事内に、複数記載されている状態です。
こちらも具体例を見てみましょう。
垂直近接の例
cドラゴンボールのサイバイマンについて(目標キーワードをサイバイマンとした場合)
私はチャオズよりもサイバイマンが好きです。なぜなら戦闘力が高く、チャオズよりも強いからです。
サイバイマンのフィギュアも売ってます。
Amazonのページからサイバイマンフィギュアのお申込ができます。
最短で1日でサイバイマンのフィギュアが手に入ります。
近接「1行に複数の目標キーワード」に対し、垂直は、1列に目標キーワードが入っている状態を指します。
SEO文章に修正します。
▼ドラゴンボールのサイバイマンについて
私はチャオズよりもサイバイマンが好きです。なぜなら戦闘力が高く、作中でもっとも強いからです。
フィギュアも売ってます。Amazonのページからお申込ができます。
最短で1日でサイバイマンのフィギュアが手に入ります。 映画も早く観たい!
垂直(列)に入れなくても意味が通じるなら、キーワードは削除しましょう。
SEO検定1級でのポイント【過去問・問題集】


SEO検定1級の試験では、水平、垂直の「意味」が問われるケースがあります。
- 水平、垂直近接の意味
- 正しくSEO対策するにはどう修正すべきか
違いを言語化できるようにしておくと、1点多く、獲得できるでしょう。
正しい「水平、垂直」配置のポイントは、過剰に目標キーワードを詰めすぎないこと。水平、垂直であっても「自然な配置」であれば、Googleから逆に評価されます。