SEO検定1級に一発で合格したいですよね。
この記事では、私自身の実体験をもとに、SEO検定1級で間違いやすい問題をお伝えします。
今回は、CGC(Consumer Generated Content)について解説します。CGCとは、消費者が主体となって作成したコンテンツのことを指します。
この記事を読めば、「あと1点で合格だった…」という悔しい思いをすることがなくなります。

<プロフィール>
- SEO検定1級合格
- 2020年3月からAudible
- 東証スタンダードの社員
実績&資格(クリックで開く)





\10月までに合格できます/
SEO検定は、一度取得しちゃえば一生モノです(更新不要)
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CGCとは【間違えやすい問題】

WebマーケティングにおけるCGC(Consumer Generated Content)とは、こんしゅーまー じぇねれいてぃっど、の略称です。つまり、消費者が主体となって作成したコンテンツのことを指します。
CGCは、企業やメディア、広告代理店などの専門家ではなく、一般消費者が自由に作成・公開した写真、動画、レビュー、SNS投稿などが含まれます。
このようなCGCは、企業が自社の製品やサービスのプロモーションに活用されることがあります。
例えば、SNS上で自社製品の写真を投稿してくれた消費者の写真を、広告として利用することで、消費者からの信頼度が高まるという効果が期待できます。
また、消費者自身が作成したレビューが、商品の購入を検討している他の消費者にとって有用な情報となることもあります。
一方で、CGCには偽情報や悪質な投稿が含まれることがあるため、企業はその取り扱いに注意が必要です。また、個人情報保護や著作権などの法的な問題にも配慮する必要があります。

消費者が作るサイトとは、例えば、2チャンネルですね。
2チャンネルは、ユーザーの書き込みが無いと、サイトとして成立しません。
知恵袋やウィキペディアもGCGになります。
CGCが重要な理由【企業色を消す効果】

Web業界では、CGCが重要視されています。
なぜなら、企業色を排除でき、マーケティングが加速するからです。
企業は、都合の良いことばかりを宣伝します。一方CGCで作ったWebサイトは、ユーザー自身による投稿です。
実体験から投稿しているユーザーが多く、正直なメリット・デメリットが記載されています。その結果、信頼性が高くなります。

例えば、インスタを使って服を宣伝する場合。お店が宣伝するのではなく、一般人が投稿した画像の方が、購入される確率が高いです。
その理由は、画像を見た人がリアリティを感じるからです。
企業が雇うモデルが着た場合は、何でも似合ってしまうため、リアリティを感じません。
一方で、一般人の画像を利用することで、自分が着用したシーンを想像しやすいため、購入されやすいということです。
試験のポイント【過去問・問題集】

CGCは、2018年の過去問で出題されていました。
ポイントは、単語を理解することです。
Consumer(消費者)Generated(作る)Content(コンテンツ) =2チャンネル

CGC=2チャンネル、と覚えましょう。
用語を理解するだけで、瞬間的に回答がわかります。そのため、試験中、心に余裕が持てます。
結果、SEO検定1級に、合格できます。