SEO検定1級、一発で合格したいですよね。
この記事は、わたしの実体験から、SEO検定1級で間違いやすい問題をお伝えします。
今回は「パンダアップデートに耐えるコンテンツの文字数」について解説します。
この記事を読めば「あと1点で合格だった…」を防ぎます。

<プロフィール>
- SEO検定1級合格
- 2020年3月からAudible
- 東証スタンダードの社員
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パンダアップデートとは?【SEO検定1級】

パンダアップデートとは
パンダアップデートとは「コンテンツの品質評価を厳しくしたアップデート」です。

日本では、2012年7月に実施されました。
パンダアップデートが実施される前は、記事の内容が薄っぺらくても、文字数が多ければ、上位表示できていました。
その代償は「コピーだらけの記事」「ウソだらけの記事」の量産です…



ユーザーにとって役に立たないサイトが、Google検索で上位表示されていたのです。
そんな背景から、「ユーザーの課題を解決するページ」が上位表示されるよう、ルールを見直しました。
それが、パンダアップデートです。
パンダアップデートで見直した点は、以下3つ。
- 他のサイトコピーしているページの評価を下る
- コピーサイトを擁護する内容のページ評価を下げる
- 同じドメインコンテンツをコピーしているサイトの評価を下げる
パンダアップデートのあと、「検索結果の上位記事の質」があがりました。
結果、品質の高いページだけが、Google検索の上位に表示されるようになりました。
SEOで上位表示する文字数【テストのポイント】


SEO検定1級のテストでは「検索結果で上位表示するため文字数」が出題されます。
覚えてほしいことは2つあります。
順番に解説します。
専門知識がいらないジャンルの文字数
まず、専門知識がいらないジャンルの文字数です。
専門知識がいらないジャンルとは、例えば、日記、趣味、衣食住ジャンルです。このジャンルは、500文字から3600文字で記事を書くことをおすすめします。
- 上位表示を目指さないページ:500文字以上
- 上位を表示目指すページ:800文字以上
- 競合が多い、かつ上位:3600文字以上
私の運営する「ダビングぶろぐ」は4,766文字で、SEO1位を獲得しております。



がっつり書かないと、SEOで上位表示できないんですね
専門知識が必要なジャンルの文字数
専門知識が必要な業界は、専門知識がいらないジャンルの「2倍の文字数が必要」です。
- 法律業界
- 医療・健康・美容業界
- その他技術系の業界
- 上位表示を目指さないページ:1,000文字以上
- 上位を表示目指すページ:1,600文字以上
- 競合が多い、かつ上位を目指したい:7,600文字以上
専門知識が必要なジャンルは、専門知識が必要なので、文字数が増える傾向がある、ということです。



業種ごと、何文字書けばSEOで上位表示しやすいのか、理解することが大切です。