SEO検定1級に一発で合格したいですよね。
もし試験に落ちてしまうと、8,800円が無駄になってしまいます。
「でも、初めての試験だし、自信がないよ…」
そんな人のために、私自身の実体験から、SEO検定1級で間違えた問題を紹介します。
今回は「モバイルユーザーの接触方法」について解説します。
この記事を読むことで、「あと1点で合格だった…」という、悔しい体験をしなくてすみます。

<プロフィール>
- SEO検定1級合格
- 2020年3月からAudible
- 東証スタンダードの社員
実績&資格(クリックで開く)





\10月までに合格できます/
SEO検定は、一度取得しちゃえば一生モノです(更新不要)
よくある質問(クリック)
モバイルファーストとは?
モバイル集客を説明する前に「モバイルファースト」の概念を知ることが必要です。
なぜなら、モバイル集客がなぜ重要なのか、理解できないからです。
モバイルファーストとは、モバイル端末(スマートフォンやタブレット)を優先的に評価する考え方です。
例えば、SEOの評価も、モバイルが優先されるようになりました。

モバイルファーストが生まれた理由は、スマホ利用者がパソコンを逆転したからです。
総務省が25日発表した2017年の通信利用動向調査によると、個人がインターネットを利用する機器はスマートフォンが54.2%と、初めてパソコン(48.7%)を上回った。
引用:日本経済新聞
モバイルファーストは、2023年現在では一般的な考え方となっています。
スマホから集客を増やす3つの方法【レコメンド】

モバイルファーストの概念から、モバイル集客も重要になっております。
なぜなら、パソコンとモバイルの集客方法は、異なるからです。
SEO検定1級の試験では「モバイルユーザーに接触するための3つの手段」が問われます。
- ソーシャル(SNS)
- サーチ(Google検索)
- レコメンド(通知)
SNSとGoogle検索は、自身で経験があるのでイメージしやすいですよね。

例えば、旅行に行くときは、TwitterやGoogle検索から情報を収集します。
SEO検定一級の試験で注意する点は「レコメンド」による集客です。
レコメンドとは、スマホに届く通知のこと。


例えば、アイフォンに買い物アプリを入れると、定期的に通知が届きますよね。この接触方法がレコメンドです(上記画像参照)。
レコメンドは、スマホ時代になってから、Webサイトへの誘導力が高い集客法です。



この通知は、行動履歴、位置情報に基づき、AIが自動で配信しております。
もし、あなたが過去、釣り竿を購入していた場合。「この人は釣りが趣味の人だ」とスマホが予測します。そして、釣りに関するニュースを、自動で届けます。
「レコメンド=スマホ通知」と記憶しておくと、イメージしやすく、問題に回答できるでしょう。